あると便利【準備必須】出産~入院~退院までの持ち物準備リスト

あれもこれもと迷って詰め込みがちな出産~退院までの持ち物。

ここでは出産・入院・退院までに必要な物をまとめています

見落としがちな便利な物までありますので最後までお付き合いください。

これを読むと
・どんなものを用意したら良いか分かります
・出産時に慌てずに済みます

「里帰りしない出産」をされる方はこちらの準備も一緒にどうぞ

【2人目でも使える】里帰りしない出産を決めて準備したこと7個

病院で用意されているもの

1回目と2回目、ばらばらの病院で出産しましたが、病院の入院セットに大差ありませんでした。

他の方のSNSなど調べてみましたが大体このような用意です。

    【入院セット】
  • ナプキン(お産用パッド・Lサイズ・Mサイズ・通常のものなど)
  • オムツ
  • おしりふき
  • コップ
  • 歯ブラシセット
  • シャンプーリンスボディーソープ
  • 靴(スリッパ)
  • 箱ティッシュ
  • 【レンタル】
  • 分娩衣
  • 産後用パジャマ
  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • 赤ちゃん用の服

但し、産院によって用意しているものに差異がありますので事前に確認してください。

出産・入院・退院までの持ち物リスト

  • 診察券/母子手帳/健康保険証/お薬手帳
  • 書類一式(入院にあたっての同意書など)
  • 会社への提出書類
  • ボールペン/印鑑
  • 下着類(産褥ショーツ/靴下/授乳用ブラジャー)
  • 生理用ナプキン
  • 飲み物/ストロー(ペットボトル用ストローキャップ)
  • スキンケア/化粧品
  • スマホなど充電器
  • 赤ちゃんの退院用ベビードレス
  • 現金

診察券/母子手帳/健康保険証/お薬手帳

母子手帳や診察券、健康保険証は必ず必要になるので一つにまとめて用意しておきましょう。

新生児の聴覚検査など必要な補助券も忘れずに持って行くようにしてください。

書類一式(入院にあたっての同意書など)

緊急の帝王切開や、鉗子・吸引分娩の同意書など、前もって病院から依頼がありますのでバッグに入れておくようにしましょう。

会社への提出書類

産休を取られているママは産後、会社へ下記のような書類を提出するよう

依頼されてるはずです。

ファイルにまとめて持参しましょう。

・出産手当金
・育児休業給付金

産院に記入してもらわないといけない書類もあるので事前チェックして、

産院には入院後なるべく早く依頼するようにしてください。

ボールペン/印鑑

授乳の記録であったり、悪露の具合など記入をする機会は多いです。

用意されていることも多いですが共有のこともあるのでマイボールペンがあると便利です。

印鑑は必要書類の印鑑漏れに備えて持参しましょう。

下着類(産褥ショーツ/靴下/授乳用ブラジャー)

産褥ショーツ

産褥ショーツとはお股の部分がスナップでペロッとセパレートするようになったショーツです。

産後の傷の経過を先生や看護師さんに診てもらうことが多いので、3枚は用意しておいた方が良いです。

産院によって傷の経過を毎日診てくれるところ入退院時のみのところなどまちまちでした。

靴下

妊婦さんによっては分娩中に冷えを感じる方もいますので靴下を用意しましょう。

授乳用ブラジャー

授乳しやすいように作られた、授乳用ブラジャーやバッド付きキャミソールを用意しましょう。

入院中パジャマですが急に母乳が沸いてくることもあるので、はじめは常に母乳パッドを付けたブラジャーをして備えましょう。

生理用ナプキン

産褥パッドが足りないときに備えて生理用ナプキンを追加で持って行くと良いです。

売店で買うことも可能ですが、すっぴんで外来の方も利用する売店に行くのは結構気が引けます。

飲み物/ストロー(ペットボトル用ストローキャップ)

お産の時用の飲み物。そしてストローは大活躍です。

のどが渇いたときに片手で開けられて向きを気にせずに飲めるので必須アイテムです。

キャップを落とす心配やこぼす心配もありません。

100円ショップにもありますので探してみましょう。

スキンケア/化粧品

お疲れなのであまり丁寧なスキンケアはおすすめしませんが、

オールインワン化粧水があると時短できます。

更に寝化粧もできるパイウダーでもしておけばきれいな写真が撮れます。

あとは退院の時に使うメイク道具さえあれば大丈夫です。

スマホなど充電器

家族との連絡やカメラ機能などなくてはならないスマホなので充電器忘れないでください。

赤ちゃんの退院用ベビードレス

ベビードレスはお宮参りやお食い初め、時期によっては初節句でも着ることができる晴れ着です。

退院は赤ちゃんが初めて外に出る瞬間!

特別なきれいなお洋服を着せてあげると良いでしょう。

病院の外や家の前で撮った写真はいい思い出になりますよ。

現金

大金やキャッシュカードなどは要りません。

売店や自販機での買い物に必要な程度の現金を用意しましょう。

おススメのバッグ

出産時には軽くて持ちやすいバッグがおススメです。

入院~退院まですべてを持っていく場合

軽いボストンバッグが良いでしょう。

軽いボストンバッグが適している理由はこちら

・入院中は折りたたんでしまえる
・ジッパー付きで陣痛時でも向きを気にせず持てる

最近は軽いナイロン製の物やコンパクトにたためるものでも、

十分な強度があります。

出産後、入院セットを持ってきてもらう場合

出産時には最小限で、産後ご家族に入院セットを持ってきてもらうという方も居るかと思います。

そんな方は出産用はリュック、入院セットはボストンバッグが安心です。

ボストンバッグにする理由は前述の通りです。

出産時にリュックが良い理由はこちら

・両手が空く
・受付など途中で置き忘れてしまう心配がない

リュックに出産~退院までの物をすべて入れて行くとなるとかなり大量で

ずっとしょってるのも難しいですが、

出産時だけの荷物を持っていくのであればリュックは最良です。

おすすめしないバッグ

あまりおすすめしないバッグはキャリーバッグです。

確かに多い荷物を転がすのは楽ですが、それよりも心配なことが多いです。

その理由がこちら

・バッグ自体が重く、車を降りる際や移動時に手伝いが必要
・車輪が転がって他の人の迷惑になる可能性がある
・荷物の出し入れが不便
・しまえないので場所をとる

これら理由を考えると控えた方が得策でしょう。

見落としがち!用意しておいて便利だったもの

  • ウエットティッシュ
  • カラビナ/S字フック
  • イヤフォン
  • お菓子/ふりかけ
  • ビニール袋
  • 手提げバッグ(エコバッグ)
  • 授乳クッション
  • アイマスク
  • 加圧レッグウォーマー

ウエットティッシュ

入院中はちょっと立って移動するするのも億劫なので

食事中にちょっと汚してしまった時やお菓子をつまむ前など手軽に拭いたりキレイにできるウエットティッシュがひとつあると良いです。

カラビナ・S字フック

これは我ながら良いもの持ってきたと自画自賛しました。

S字フックは家で使用してるもので大丈夫です。

カラビナは一般的にアウトドアなどにしようするキーホルダーですが

どちらもちょっとひっかけておくのに便利です。

細かい収納のないベッドサイドで手提げや、アイマスクなどをひっかけたりロッカーにポーチをつるしたりと重宝します。

100円ショップにあるので探してみてください。

イヤフォン

テレビを観るのにはもちろんのこと、スマホで音楽やラジオを聴くのにも必要です。

また、大部屋だと周りの音が気になることもあるのでつけておくだけで少し落ち着きます。

お菓子・ふりかけ

お菓子はお産の最中につまみました。

一口で食べられるものやゼリー飲料など、その時の状態で何を欲するかわからないので何種類か用意すると良いです。

そして、病院の夕飯はとても早いです。夜間授乳が続くとお腹も空きますので残ったお菓子を入院中つまみましょう。

ふりかけは「病院のご飯がおいしくない」「白米が多い」って時に持って行くと「私!えらい!!」となります。

大丈夫!別に病気で入院している訳ではないので、看護師さんにもなにも注意されませんでしたし、談話室で家族と和菓子食べてました。

ビニール袋

汚れた下着などを入れたりしてました。

手提げバッグ(エコバッグなど)

シャワーに行くときや授乳室に行くときなどさっと持って行けるように手提げがあると便利です。

授乳クッション

産院で用意されているところもありますが、マイ授乳クッションがあると楽です。

授乳をサポートしてくれるだけでなく、産後の辛い下半身の痛みに足に挟んだりしても使えます。

アイマスク

普段使っていなくてもあると便利です。

大部屋だと夜に隣の人の明かりや廊下の明かりが気になるので寝つきが悪くなることも。。。

そんな時にアイマスクをすると気にせずに寝られます。

また、入院中は昼間のちょっとした間も寝た方が良いので明るい室内でもアイマスクですぐ寝られます。

100円ショップにもかわいいアイマスクがあるので探してみてください。

加圧レッグウォーマー

妊娠中に足のむくみに悩む方も居ると思いますが、

産後も足がすごくむくみます。

もう、むくみすぎて痛くて寝られないとこもありましたので加圧レッグウォーマーがあると少しは楽になります。

まとめ

入院生活は大体1週間弱の方が多いです。

短い期間ですが、産後の疲れと痛みの中で育児も始まる入院生活ですので、

なるべく快適にリラックスして過ごしてもらえたらと思います。

あなたのお産が素敵な思い出になるように願っています。

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