【実証済み】ツライ産後うつ回避する対処法10コ

産後うつにならないために私が実践したことについてまとめています。

私は初産で産後うつにかかりとても辛かったことを踏まえ、

2度目の出産の際は産後うつにならないよう生活し、

回避することができました。

これを読むと
・産後うつを極力回避できます
・産後うつにならなかった人はどんな生活をしてたか分かります
・安心して出産に臨めます

産後うつは想像以上に辛く、2度とあんな思いはしたくないと思い

妊娠が分かった時から対処してました。

産後うつって実際どんなもの?と思った方はこちらをどうぞ!

【実録】ツライ!産後うつかかるまで回復するまでプロセス

産後うつを避けるポイントはこちら!

ポイントはこの2つ
・対策は妊娠中から始まってる
・産後はとにかく睡眠の確保に向けて動く

この2点を踏まえ具体的な過ごし方をこの後ご紹介していきます。

妊娠中からの過ごし方

最大限に手抜きをして家事が行き届いてない生活に慣れる

妊娠がわかると日々の生活を見直す方も多いと思います。

食事に気を付けたり、掃除を心掛けたり、、、

もちろん大切なこともありますが

子供が生まれてすぐの時はそれまで普通にこなせていた家事が

思うように進みません。

出産直前まで丁寧な暮らしをしていると

どうしてもその生活を継続しようと頑張ってしまいます。

なので最低限気を付けなければならないことだけを残し

家事が行き届いてない生活に慣れていってもらいたいです。

特に働いていた方は産休になったときに

今までより丁寧な生活をしがちに思います。

料理の品数増やしたり家の隅々まで掃除したり、、、

私は産休に入っても家事にかける時間を増やしませんでした

あやぽりん

トイレやお風呂場の大掃除は臨月にやって

後はできるようになるまで放置かパパに頼ってください。

過激な映画、ショッキングなニュースは避ける

産後すぐはほぼ授乳の生活です。

その時、何かといろいろ考えちゃうんですよね。

中でも守らなくちゃいけない命が重くのしかかってると、

どうしても過激な映画やショッキングなニュースの情報が頭に残りやすく

将来我が子が巻き込まれないかとか過剰に感情移入されて

気分が落ち込んじゃいます。

「あ、ちょっとネガティブなこと考えだしちゃったな」

って、気づいたら深く考えないように一度リセットして欲しいです。

できればウキウキするような映像を見てもらいたいと思います。

私のバイブルは山ちゃんと蒼井優さんの結婚会見でした

あやぽりん

産後の生活についてサポートを受けられるよう準備する

里帰り出産でもいいですし、

パパにも育休を取ってもらうでもいいですし頼れるところは

大いに頼って欲しいです。

頼れる人がいないのであれば一度役所に相談してみてください。

ファミリーサポートや産後ケア施設という案もあります。

芸人のキンタローさんも産後ケア施設を利用されてます

あやぽりん

ちなみに私の場合は、、、

産後1週目 病院で入院生活
産後2週目 母が我が家に泊まって食事と選択をしてくれる
産後3週目 夫が1週間の有給をとり身の回りのお世話をしてくれる

里帰りしない出産についてはこちらにまとめています。

【2人目でも使える】里帰りしない出産を決めて準備したこと7個

4週目に床上げしましたが、

いつでも誰かに頼れるようにファミリサポートや家事代行にも登録してました。

作り置きで話題の家事代行タスカジの口コミと利用方法

産後~入院中

とにかく寝る

と、に、か、く寝ます。

入院中は自身の体の回復にも気を遣って欲しいです。

赤ちゃんが寝てたら自分も寝ます。

もし授乳がつらいのであれば看護師さんを頼って大丈夫です。

頑張って!などとアドバイスする看護師さんもいますが辛いなら辛いと言っていいと思います。

だって身体休めなくちゃなくちゃいけないし

あやぽりん

そして、できれば面会も最低限に控えてもらいたいです。

なぜかというと

睡眠がとれないとポジティブな思考は生まれないからです。

逆に言うと寝られないとどんどん悪い考えが浮かんで

「辛い辛い」と考えるようになります。

入院中、私は朝シャンにして朝の洗顔もサボってました

あやぽりん

SNSを断つ

SNSは一端離れて欲しいです。

ましてSNSで生まれた報告までしたら結構キケン!!

だってお知らせしたい人には個人的に連絡するじゃないですか。

SNSに投稿するとしますよね、

そしたらいろんな人が”おめとう”って

お祝いしてくれてとても嬉しいのは分かります。

私も初産の時しでかしました。

けど、そんな仲の良いわけでもない

友人や知り合いの”おめでとう”にまでも返信するくらいなら

寝て欲しいです。

出産直後って自分では気付かないくらい産後ハイになってることがあります。

かく言う私も出産後は病院のベッドの中で

「わぁ赤ちゃん生まれたんだ~かわいかったなぁ~これから育てるのかぁ責任重大だなぁ~」

とか考えてました。

まだ睡眠不足もそこまで辛くなくてこなせそうと思っても、SNSから目を背けて寝てほしいです。

入院中にちゃんと休息をとってポジティブな気持ちで退院ができると、
頑張ろう!楽しみ!!って気持ちに繋がると思います

あやぽりん

産後~退院から1ヶ月くらい

引き続き寝る

退院して自宅に帰ったらパジャマに着替えて引き続き寝ててほしいです。

母乳以外は寝て欲しいくらいで沐浴や泣いてる間の抱っこもパパや頼れる人に頼ってほしいです。

母乳にこだわらないでミルクも頼る

頻回授乳で母乳の出をよくしてリズムを作りましょう

と、言われて頻回しても足りない人っています。

ミルクより母乳の方がいいと聞きますが

栄養価、スキンシップの質、免疫など

どっちがいいとは言いきれません。

母乳の方がミルクより手間が少なくて楽!と言う方なら不要ですが

そうでなければミルクに頼っても全然問題ありません。

母乳でもミルクでも赤ちゃんが元気に育ってくれれば

それでいと思いませんか。

私も最初ミルクに罪悪感があったのですが、
お腹いっぱい~って寝入る子供って幸せの極みみたいな顔しててとってもかわいいですよ

あやぽりん

家事をやらない上に自分の身の回りも最大限手を抜く

これも寝る為の具体案というか、妊娠中にやった手抜きを実践するまでです。

さらに産後にプラスした自身への手抜きはコレです。

  • リンスインシャンプーにする
  • 洗顔もボディーソープも泡で出てくるタイプに変更
  • 化粧水はオールインワンもの
  • 一日ほぼパジャマ

定期的に誰かと接する機会を自分でつくる

私はこんなスケジュールで誰かと関わるようにしてました。

産後2週間 出産した病院で身体測定と退院後の生活について面談
産後1ヶ月 1ヶ月検診で赤ちゃんの健康診断や心配事を相談
産後1ヶ月半 地区の助産師さんによる赤ちゃん訪問

やっぱり一番に心配なのは赤ちゃんの成長です。

逆に言えば赤ちゃんがすくすく育っていたら

ママは安心ですし自信にもつながると思います。

なので最初はこんなスケジュールにして

一定間隔で誰かと会うようにしてました。

また、何も考えずにボーーと瞑想したり

子供を誰かに預けて1時間でも1人の時間をつくることも

有効に感じました。

産後1ヶ月以降

生活に慣れてくるまでの経過を知っておく

2人目の出産で助かったのは

初産の時に経験した授乳間隔や家事のこなしかたの波に乗るまで

だいたいどれくらいかかるか見当がついたことです。

おおよその見通しがついていないと

出口の見えないトンネルを走ってるようでやっていけません。

私は初産で授乳間隔が軌道に乗り出したのが生後3ヶ月、

家事がこなせるようになったのも大体その頃でした。

これを知っていたので眠い授乳でもやっていけましたし、

家事を手抜きしても再開の目途がたってたので

無理に頑張ることがありませんでした。

ずっと続く訳ではないので大丈夫!!

2人目の時はミルクに頼ってたので授乳間隔は生後2か月で整いました。

あやぽりん

それでも辛い

そんなときは専門医を受診してください。

”他のママはできてるのに”とか”もう少しがんばれば”とか

しなくていいと思います。十分頑張ってます。

人それぞれ違うように

赤ちゃんもよく寝る子/寝ない子、

母乳をよく飲む子/飲めない子、

抱っこが好きな子/自分で動きたい子いろいろ居ます。

周りでうまく子育てしているように見えるママにも

悩みはあると思いますし、

たまたまよく寝る子、母乳をよく飲む子だったのかもしれません。

だから自分を責める必要は1ミリもないです。

最後に

ここまで読んでみてこんなに頼っていいのかな、

こんなに手抜いていいのかと思う方も居ると思います。

しかし、出産は交通事故レベルという話もあるくらい

産後の体は大ダメージを受けてます。

もし、大切な人が包帯ぐるぐるで杖ついて点滴して現れたら手を差し伸べますよね。

自分はまさにそれだ!!!くらいに思っていいと思います。

辛いときはこんなところのコメント欄とかに

”つらいよー”って書いてもいいです。

私なんて初産だった娘に対して心配や不安よりも

可愛いの気持ちが上回ったのは生後100日後です。

最後に

どうか一人で抱え込まないで周りに頼って

最大限のぐーたら生活の中で

子供の可愛さに気付いてもらえたらと思います。

出産準備は済みましたか?

出産後焦らないよう十分準備しておきましょう。

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